髭人爺(ひげじんじ)です。
今日は、自分自身がメンタル症状を発症して、早速Webで調べてみた時や、本ブログを記載する際に参考にしたHPをご紹介します。
1)UTU-NET「 http://utu-net.com/index.html 」
全国的にも有名なアクセス数の多いHPです。ウツ等の初期症状のことからパニック障害のことまで幅広く記載してくれています。筆者自身も一番初めにアクセスしたページでした。
2)スマイルナビゲーター 「 https://www.smilenavigator.jp/utsu/」
病気のことを症状別に詳細に記載されています。薬物についても品名も含め記載してくれており、わかりやすいです。
3)こころの耳(厚生労働省)「 https://kokoro.mhlw.go.jp/brochure/brochure-supporter/ 」
4)その他 全国の精神保健福祉センターご案内 「 http://www.mhlw.go.jp/kokoro/support/mhcenter.html 」
上記の以外にも、非常に詳細までそれぞれの専門医が公開されているHPもあります。
ただし、気を付けなければならない点が1点あります。
それは『素人がWEBで調べても、専門医にはかなわないということを認識すること』です。
あまり情報が過多になると、際限なく調べつくさないと気が済まなくなって余計に不安になったり、「私はこの病気に当てはまるんじゃないか」と思い込んで別の心の病気になることもあるかと思います。Webでの検索は【基本的な知識を確認すること】のみに留め、まずは近くの専門医にご相談されることが良いのではないかと思います。Webを利用する際には、あくまでも「治療のきっかけにする」もしくは「今後の健康管理推進のために参考にする」というレベルで良いと思います。
筆者自身、病気についての基本的な知識はおさえるようにしましたが、病状の判断をできる専門性はないこと、自分で処方(薬の内容や飲むタイミング、飲む量)を決めることはできないということは、強く認識しています。専門分野は専門家である医師に任せるのが一番です。敢えて付け加えるとしたら、【自分で認識している病状を報告した際に、きちんと最後まで聞いて、患者に寄り添って診断を下し、処方の中身もきちんと説明してくださって、信頼して治療を任せることができる(と感じられる)主治医を見つけること】は自分の責任でやれることかもしれません。